lance Dental Office

GREETING

代表挨拶

代表紹介

ランスデンタルoffice 代表取締役社長

宇都宮 祐希
Yuki Utsunomiya

弊社、ランスデンタルOfficeは、審美治療・インプラント治療の職工たちが集うデンタルファクトリーとして2013年に創業いたしました。
インプラント技工、セラミック修復、金属床義歯をメインに、施術前のサポートから高品質の歯科補綴物の制作・提供までを執り行っております。
弊社のビジョンである「常に患者様の立場で、一人でも多くの方に笑顔を」をモットーに、何よりも患者様に心から喜んでいただくことを大切にしつつ、「匠」である職工たちが日々研鑽を重ねております。
患者様、歯科医院の先生方をはじめ、皆さまが少しでも喜んでいただくことが出来れば、大変幸いに思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

経歴

2007年3月 大阪歯科学医院専門学校技工科卒
2007年4月 有限会社プラスラボラトリー入社
2013年5月 個人事業『LanceDentalOffice』を設立
2015年3月 法人化『株式会社ランスデンタルoffice』設立
現在に至る

代表あいさつ

歯科医師を『治療の方向性を定める“プロデューサー”』とするならば、私たち歯科技工士は『現場の製作監督を担う“ディレクター”』です。
私たちが目指すのは、単に“モノ”を製作することだけではありません。一番大切なのは、その先にいらっしゃる患者様に“笑顔”をお届けすること。
患者様一人ひとりの悩みと真摯に向き合い、患者様に心から喜んでいただくことを大切に、口腔内全体のトータルケアを目指すことができるプロフェッショナルな歯科技工士です。
私がランスデンタルofficeを立ち上げたのは、若い人たちにとって夢のある仕事、目指したくなる業界として飛躍できるように挑戦をしたい、そして何より『患者様のお悩みに寄り添える技工士』を育成していきたいと考えたからです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

患者様へ

歯科医師の方へ

技工士の方へ

インタビュー

技工士という仕事について

一般的にイメージされる歯科技工士の仕事といえば、歯科医師の指示に基づいて、治療に必要な歯のかぶせ物や入れ歯、歯列矯正器具などの製作・メンテナンスをすること。ただそれだけかもしれません。そこには精密な製作技術が求められますが、それは歯科技工士として言わば当然のことであり、私たちが目指すのはさらにその一歩先です。
私たち歯科技工士は『現場の製作監督を担う“ディレクター”』です。ときには歯科医師と患者様とのカウンセリングに立ち会い、双方向のコミュニケーションを取りながら、歯科技工士の立場からより良い提案を行うこと。患者様のお顔を拝見し、お口の中の状態をイメージしながら、口腔内全体のトータルケアを目指すこと。それこそが本当の意味でプロフェッショナルな歯科技工士だと、私たちは考えています。

会社を設立したきっかけ

私がランスデンタルofficeを立ち上げたのはまさに、先ほど申し上げたような『歯科技工業界を変えたい!』と本気で考えたからです。若い人たちにとって夢のある仕事、目指したくなる業界であるためには、労働環境の改善が大前提。そのため当社では、1日8時間労働・週休2日を基本としています。また初心者からでも着実にステップアップできる昇進カリキュラムを設けるなど、“町工場”ではない“会社”としての体制づくりに力を入れています。
働きやすい環境を整え、個々のやりたい仕事や夢を実現しながら、さらに組織としてのチームワークを活かすこと。その先には、歯科技工士の仕事に新たな価値を創出するという目標があります。たとえばカウンセリングに同席し、歯科技工士がディレクションを行うスペシャリティの提案もその一つ。患者様にとって歯科技工士が、歯科医師と同等に頼れる存在となれたなら、こんなに嬉しいことはありません。そしてゆくゆくは当社だけではなく、歯科技工士の業界全体が飛躍できるよう、私たちは挑戦を続けていきます。

今の歯科技工業界について

2020年に行われた歯科技工士国家試験の受験者数は、全国でわずか882名。現在の歯科技工士の約半数は50代以上で、1年以内の離職率は50%を超えているとも言われます。私自身、過去に歯科技工士として勤めた経験から言えば、ひと昔前の歯科技工所は“町工場”のようなイメージがありました。周りで働いている歯科技工士は、上からの指示に従って黙々と作業だけを行っている状況で、仕事時間は長いうえに休日が少なく、昇給も望めないという環境に耐えきれず辞めていった人もたくさん見てきました。
また、離職につながる要因の1つにクリニック現場のことを知らない、自分が製作した技工物が実際口腔内に入りどうなっているのかわからないといった『成果が見えない』という事もあるかと思います。
現在の歯科技工業界においても、労働環境の改善や歯科技工士の地位向上には、まだまだ改善の余地があると思います。だからこそ私たちは他社に先駆け、そうした様々な問題の改善に取り組んでいます。例えば当社では、実際にクリニックに出向いていただいたりするなど、現場や自分の作った補綴物が患者様のためになっていることを実感できるようアプローチしております。

若い世代の人たちへのメッセージ

『自分の人生は、自分でどうにでもできる!』。私はそんな信念のもと、若い人たちには歯科技工士としてだけではなく、人間としても大きく成長してほしいと願っています。
ランスデンタルofficeは、そのための豊かな土壌です。かぶせ物・デンチャー・歯科矯正など、歯科技工士としての技術的なスキルアップはもちろん、ディレクションまで含めたスペシャリティの提案も行えるのが当社の強み。カウンセリングなどを通じて患者様の笑顔を直接見られる喜びや、自分が思い描いたことを実現する達成感を得ながら、夢とやりがいを持って働くことができます。プロフェッショナルな歯科技工士を目指すなら、ぜひ当社にお越しください。

当社について

企業情報

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